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技術とセンスが宿る手を持つ「マエストロ」を探して…

エーテル初のバッグを、今までにない芸術作品のような、洗練されたバッグに仕立てたい。そんな思いから、私たちは「マエストロ」を探しました。
「マエストロ」とは芸術の巨匠という意味。職人の技術だけではなく、今までの人生で培ったセンスを注ぎ込んで、芸術作品を手がけるように、バッグを形にする。そんな感性豊かな職人を求めて、私たちは工房を訪ね歩きました。

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浅草の路地裏に
凛とたたずむブルーの壁。

世界一レベルが高いと言われる、日本の革職人がひしめく浅草の街。そこには、古くから伝統を受け継いできた、昔ながらのちょっとお堅い職人さんが、多く工房をかまえています。

そんな浅草の路地裏に、凛とした高貴なブルーで壁が塗られた、真新しいアトリエが佇んでいました。

窓の端に、「SHOSA」と標されている、芸術家のようなこのアトリエは、何と革職人の工房でした。ここで私たちは、今までに出会ったことのない、新たな感覚を持つ、「マエストロ」に出会うことができたのです。

 
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自然光が注ぐ、真っ白なアトリエ。

窓から自然光がたっぷりと注ぐ、真っ白な壁の明るいアトリエで、彼の仕事は始まります。職人の工房といえば、革や道具にまみれた少し薄暗い雑多な工房を思い浮かべますが、彼の工房はそれとは全く異なります。

クリーンで、洗練されたアトリエは、彼にとって神聖な場所。白衣を着用して仕事に取り組むその姿からは、彼の美意識の高さと拘りが溢れ出ています。

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ピアノを奏でる奏者のように
美しい所作。

彼ほど美しい所作をする職人がいるでしょうか。職人の所作に意識を向けるということは、私たちも初めての感覚でした。

「最高の仕事をすると、自然と所作も美しくなる。」そう語る彼の仕事は見惚れてしまうほど美しい。 様々な技術とセンスを習得するため、イタリア、フランスでも腕を磨いた彼の手元は、まるでピアノを奏でる奏者の姿や、茶道を極めた茶人の振舞いのように、動作ひとつひとつがしなやかで無駄がない。

自分の手の一部のように、革包丁を自在に操り、革を裁断する所作。魔法を使っているかのような早さと正確さで、一瞬にして革を漉く所作。ミシンと会話をするように、糸調子を調節する所作。

そんな彼の高い美的センスと繊細な手の感覚から紡ぎ出された、芸術作品のようなバッグは、たとえ言葉で語らなくても、手にする人に感動をあたえ、持つ者の仕草さえも美しく見せるのです。