休息に、花を。 “花はすべてを癒してくれる”

みなさん、こんにちは。

今年も残すところ、あとわずか。経験したことのない一年が終わろうとしています。今日から、冬のお休みに入られた方も多いかもしれません。

春先からはじまったコロナ禍の中で、経験したことのない不安や緊張感とつねに隣り合わせの日々でしたよね。そんな、張りつめてきた心と身体を、そっと、やさしく癒したい。

一年の最後にお届けする“花と、エーテル”では、このウェブレターのタイトルにふさわしく、花たちの彩りと明るいパワーが溢れるティータイムをご紹介したいと思います。

静かな年越しにぴったりの、心がやわらかくなる花との休日。どうぞゆるりとお付き合いください。


食べられるお花“エディブルフラワー”


まるでおとぎ話に出てくるような可愛いティータイム。そんな夢のようなテーブルが、食べられるお花を取り入れるだけで簡単につくれてしまうんです。

“エディブルフラワー”は、その名の通り食用のお花。摘みたてのフレッシュなものと、押し花にしたドライタイプがあります。日本でも食用菊には馴染みがありますよね。

販売されているものは、農薬などを使わずにきちんとしたガイドラインに基づいて安全に栽培されていますので、お料理やお菓子づくりに安心して取り入れることができます。

今回選んだのは、保存ができて好きな時に使えるドライタイプ。お料理にもスイーツにも取り入れやすく初めての方にもオススメです。

香りや味がそれほど強くないのでお料理の邪魔にならず、カリカリっとした食感がアクセントとして楽しめます。

ケーキにあしらったのは、“ビオラ”と“トレニア”のドライフラワー。そして側面には、鮮やかなピンク色が愛らしい“ベコニア”と繊細な“ペンタス”のドライを散らしました。

もうこれだけで、パッとテーブルが明るく華やぎます。“見ているだけで笑顔になる”これこそ花たちの特別なパワーなんでしょうね。

少人数で簡単にという時には、ホイップクリームに“エディブルフラワー”を散らせばOK。とっても手軽にいつもとは違う華やかさが味わえますよ。

黄色やオレンジ色が鮮やかな“マリーゴールド”は、クッキーやアイスクリームに添えるだけでとても映えます。 『健康』という花言葉をもつ“マリーゴールド”は、この時期にぴったりのお花かもしれません。

お茶に浮かべたのは、少し甘酸っぱさがある“ベコニア”の花。はちみつタイプの甘〜いローズヒップティーにピッタリの酸味です。寒い日には温かなスープにトッピングしてもいいかもしれませんね。

美容にも良いとされるお花たち。テーブルに花が咲いたようにパッと華やぎを与えてくれる“エディブルフラワー”で、心も身体も明るいエネルギーで満たしてくださいね。


“ボタニカルキャンドル”で癒される

花がもつ色鮮やかなパワーをもらったら、今度は、静けさのある癒しを。生活のリズム、習慣がガラリと変わってしまった今年は、本当にストレスの多い日々でした。

感染症を気にしながらマスクをしていると、知らないうちに呼吸が浅くなりますよね。呼吸が浅いと代謝が悪くなり、疲れやすさや不眠、体重の増加にもつながってしまうんだとか。

大切なのは、静かに、深く、深呼吸をする時間。そこでオススメなのが、目と香りの両方で癒してくれる“ボタニカルキャンドル”です。

キャンドルの炎の揺らぎには、癒しの効果があると言われていますよね。「1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)」と呼ばれるキャンドルの揺らぎは、心臓の鼓動とリズムが同じなのだそうです。

星のまたたきなど自然の中に昔からある「1/fゆらぎ」は、私たちが潜在的に求めているリズムなんでしょうね。

その優しい炎の揺らぎで美しい花の色や形が透けて見える“ボタニカルキャンドル”は、まさに癒しの時間のためにあるアイテム。いつまでも見つめていられます。

気に入った香りを取り入れたアロマキャンドルと合わせたら、さらにリラックス。ゆったりと深呼吸するだけの“何もしないこと”が、ストレスで満ちてしまった私たちに必要な時間なのかもしれませんね。


今年、すべての人に贈りたい“クリスマスローズ”。

北半球の冬、クリスマスの季節にバラに似た花を咲かせる“クリスマスローズ”。エーテルがクリスマスのノベルティとして作った“アロマキャンドル”のモチーフに選んだお花です。

クレマチスやラナンキュラスなど、フェミニンな花の多いキンポウゲ科に属する常緑の植物で、花の少ない時期に可憐に咲くことから、ギリシャ神話やキリストの誕生にまつわるストーリーなど、ヨーロッパには“クリスマスローズ”にまつわる言い伝えがたくさんある神秘的な花です。

“クリスマスローズ”と呼ばれるのは、主にクリスマスの時期に開花する“ニゲル”という種類。ニゲル以外にも、色や形が異なる種類がたくさんあるんです。

この冬、すべての人に贈りたい花として“クリスマスローズ”を選んだ理由は、その花言葉にあります。

『私の不安をやわらげて』
『私を忘れないで』

ヨーロッパでは、古くから薬用のハーブとして栽培されてきたという“クリスマスローズ”。精神を安定させる薬として使われていた歴史が、この花言葉につながったのだと言われています。

現実的な効果はわかりませんが、恥ずかしそうに俯いて咲く姿がとても健気で、太陽に向かって華やかに咲く花たちとは違った魅力がありますよね。

深みのある美しいグリーンの葉と、紫がかった茎、そのふたつの色が白い花にグラデーションする落ち着いた大人の配色。“クリスマスローズ”だけをシンプルにまとめるだけで、とても素敵なブーケになります。

これから冬から春にかけて楽しめる“クリスマスローズ”。直接会うことができない大切な人に、たくさんの我慢を重ねた自分に。やさしい花言葉をもつ“クリスマスローズ”を贈ってみてはいかがでしょうか?


花と過ごす、穏やかな休息を。

今年最後の「花と、エーテル。」は、いかがでしたでしょうか。この春はじまった混乱の中、リモートワークやマスク生活、行動範囲の制限と…本当に我慢の日々が続きました。

まだまだ不安は尽きませんが、ここまで頑張った自分の心と身体に「大変よくできました!」と、“はなまる”をあげたいですよね。たくさんの◯(まる)よりも、“はなまる”の方が嬉しい。やっぱり“花”って偉大ですね。(笑)

私たちエーテルも、みなさんにお届けするこのコンテンツを通して、花にまつわる様々な言葉や、歴史、美しさに触れることができました。知ればしるほど、花のもつ優しさとパワーに魅了される、そんな一年でした。

たくさん耐えたこの時間が、次のパワーにつながる肥料となりますように。来年は“新しい種を蒔く”そんな未来を夢に見ながら、私たちも、花たちとの穏やかな休息を楽しみたいと思います。

皆様も、どうぞ良い休日をお過ごしください。

【クリスマスローズ】
学名:Christmas rose
分類:キンポウゲ科クリスマスローズ属
原産地:ヨーロッパ、地中海沿岸
別名:カンシャクヤク(寒芍薬)ユキオコシ(雪起こし)
開花期:冬 12月~4月頃
花もち:1週間程度 
誕生花:11/16,12/13,12/26

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エーテル美術館『花と果物のある静物』

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