こんにちは! エーテルスタッフの真田です。
関東は梅雨真っ只。5月に購入したレインブーツが大活躍しています。エーテルスタッフもお気に入りのレインシューズを履いたり傘をさして、梅雨を満喫中。
傘と言えば、いつも何かしらと世話をやいてくれる義母のために、唯一無二の傘をプレゼントしたくて、先日オーダー傘を作りに行きました。その傘は骨組み以外(例えば柄の部分など)は交換が可能で、修理をしながら半永久的に使用可能なのだとか。ビニール傘は使い捨ててしまうイメージですが、永く使い続けられるものだと愛着も湧いて、より大切に使えますし、ゴミの削減にも繋がりますよね。
実は、資源を守る上で、エーテルがこの8月からスタートさせる小さな試みがあります。サスティナブルな社会を目指すなかで、ブランドとしてできることを考え、BOXが不要な新たなショッパーバッグを制作しました。本日はその新ショッパーをご紹介いたします。
なぜショッパーをリニューアルするのか
ゴミを減らし資源を守る活動の一環として、ギフトBOXの廃止を8月から9月にかけて順次開始していきます。
今まではBOXにリボン掛けをして、ショッパーに入れてお渡ししていましたが、今後はショッパーバッグ自体にリボンがけがされた仕様となります。
エシカルな試みは多角的に、かつ継続して行ってこそですが、まずはできることから小さな一歩を踏み出します。
ギフトとしても喜ばれるように
エーテルの製品は、花言葉を添えて、プレゼントとしてご利用していただくことも多く、BOXの廃止は簡単な決断ではありませんでした。
ギフトとして贈るときも、今まで以上に喜んでいただけるものにいしたい。ショッパー自体にリボンがけをするデザインに見直すことで、より特別感を演出できるものが仕上がりました。
また、カタログやエーテルオリジナルのフレグランスサシェは、今まで通りお渡ししていきます。
「エーテルを作る、3つのこと」をデザインに入れました
エーテルのロゴと並んでいるお花。これは、エーテルが大切にしている“3つのF”「Flower」「Feminine」「Fortune」を象徴したお花です。
「Fortune」
フォーチュンの象徴にオリーブの葉を。
稀にハート型の葉があるオリーブは、それを見つけると幸運が訪れると言われていることから、別名「幸運の葉っぱ」と呼ばれています。
花言葉は「平和」「安らぎ」「知恵」「勝利」。
エーテルの製品を通して、幸運が訪れた時のようなときめきを届けたい。そんな意味を込めました。
「Feminine」
フェミニンを象徴する花にはミュゲ(すずらん)を。
爽やかだけど、ほのかに甘く華やかな香りは、エーテルオリジナルフレグランスにも使われているお花です。
花言葉は「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」「謙遜」。
エーテルも、この香りのように奥ゆかしく、フェミニンな感性を大切にします。
「Flower」
そしてエーテルが最も大切にしているフラワーの象徴にはセルリアを。
別名「ブラッシングブライト」と呼ばれ、ウェディングで花嫁がもつ幸福のお花です。
花言葉は「優れた知識」、「可憐な心」、「ほのかな思慕」。
エーテルの目指すブランド像のように、知的さと可憐さの両面の意味を持ちます。
花々の美しさをモチーフに、持つ人を華やかに引き立てたるようなアイテムを作る。この3つの花にはその想いが込められています。
ブランドコンセプトはこちら
新しいショッパーバッグの導入は、8月から順次開始していきます。(8月9月中は、リニューアル前のショッパーで届く可能性がありますのでご了承ください。)
これからもエーテルは“3つのF”を大切にしながら、皆さまに喜んでいただける新たな試みにチャレンジしていきます。
instagramでは、ストーリーにて皆さまからアンケートやご意見をいただき、取り組みや製品作りに活かしていきたいと思っております。
ぜひエーテルの公式インスタグラムもチェックしてみてくださいね!