みなさん、こんにちは。
連日雨が降り続いていますが皆さまどのようにお過ごしでしょうか。被害に遭われた地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。一日でも早く天候が回復するよう祈るばかりです。
コロナ禍に自然災害とこの夏は辛いことばかりですが、こんな時こそ日々を大切に、丁寧に、慎重に過ごしていきたいものです。ただ、我慢ばかりも続きませんから、せめて自分の好きな物、美しい物で身を包み、気分をリフレッシュできたらと思います。
今日は、大人に似合う素材とつくりでオンでもオフでもシーンレスに持つことができる、上質なバッグ“MANON(マノン)”をご紹介します。まさに今、そして秋口まで、活躍してくれることは間違いありませんよ。
大人のシーンレスバッグ“マノン”
“カゴバッグ”というと、夏に似合う季節性の高いアイテムですよね。エーテルのカゴバッグ“マノン”はもちろん夏にも似合うのですが、ワンシーズンに限定される“いわゆるカゴバッグ”ではありません。
上質な素材の組み合わせでつくられているマノンには、カゴバッグというよりも本革のハンドバッグのような雰囲気が漂います。
しっかりとしていて、とてもエレガント。さっと持つだけで大人のファッションのアクセントになるワンランク上のハンドバッグなんです。
シックなブラックレザーのマノンであれば、オンのファッションでも違和感がありません。コンシャスなワンピースやパンプスとの相性も抜群です。
フリンジの替わりにお気に入りのスカーフを巻くなど、シーンに合わせたアレンジも自由。暦の上ではお盆が過ぎれば秋ですが、都心の気温はまだまだ下がりませんよね。
そんな、長くつづく残暑の抜け感に、また、秋色を取り入れたコーディネートにもマノンはぴったり。ベーシックで上質なマノンだからこそのシーンレス。夏から秋の入り口まで活躍する優秀なハンドバッグなんです。
エーテルがこだわった3つの上質
どうしてもカジュアルな印象が強いカゴバッグ。エーテルは大人が街で持てる本格的なハンドバッグにしたいと、素材とつくり、それぞれのクオリティーにこだわりました。
ひとつ目は、手編みで仕立てた“アラログ”のカゴ部分。東南アジアの一部にしか生息しないラタンの一種(熱帯雨林地域のジャングルに自生するヤシ科の植物)がアラログです。
軽く柔らかで強い。ただその強さゆえ、手作業でしか編むことができません。つまりすべて1点ものの魅力があるということ。染色などの加工をしていないナチュラルな素材なので、本革と同じく使うほどに風合いが増していきます。
ハンドルには、タンニンと呼ばれる植物性のシブでなめした(加工した)姫路レザーを選択。じっくりと染め上げた革は、透明感を感じさせる深みのある黒に。オイルを含んだ革ですので、手にもしっくりとなじみます。
そして、マノンを上品で洗練された雰囲気にしているのが内装の“リネン生地”。世界的に有名なリネン糸の老舗ハードマン社製のリネン糸を選択しました。
一般的な麻素材ではなく、亜麻科のフラックス糸を伝統のあるアイリッシュリネンの紡績技術で仕立てた生地は、吸湿・速乾・通気性に優れ日本の気候にぴったり。さらりとした清涼感があって耐久性も抜群です。
アラログのカゴ、姫路レザーのハンドル、アイリッシュリネンの内装と、どれもナチュラルで使うほどに味わいが深くなる素材ばかり。長く愛用いただけるようにエーテルのこだわりを込めました。
インテリアとして楽しむカゴバッグ
佇まいが絵になるのもカゴバッグの魅力のひとつですよね。秋口までファッションとして楽しんだら、どうぞすぐにしまわずにインテリアとしてマノンの美しさを楽しみませんか?
読みかけの雑誌や本を入れても素敵です。リネンの内装生地がふわりとやさしく中に入れるものが傷つくこともありません。
スカーフを入れて玄関口に置いてもいいですし、季節の花やドライフラワーを入れてもよく似合います。
マノンはナチュラルな素材でつくられていますので、素材の変化が心配な方は日陰などを選ぶといいと思います。またカビの原因になるホコリを払うなど気づいた時にお掃除を。
クローゼットにしまって次のシーズンまでという場合には、時々外へ出して風を通してあげてくださいね。乾拭きなど負担にならない程度にメンテナンスをすることで、長いシーズン愛用していただけるはずです。
夏らしいバカンスが難しい今年は、普段のファッションでリフレッシュ!ハンドバッグのように高級感のあるエーテルのマノンで、シックな大人のコーディネートを楽しんでくださいね。