みなさん、こんにちは。エーテルの清水です。
昨日は二十四節気の立冬。暦の上では冬に入りました。朝晩は冷え込む日も増えましたが、晴れた日の陽だまりは気持ちがいいですよね。まさに「小春日和(こはるびより)」。小さな春と書くと春の言葉のようにも思えますが、小春日和は冬の季語。晩秋から初冬のポカポカとした穏やかな日を表現した言葉です。
本日は、そんな小春日和のような温もりのある柔らかな“ピンク色”についてお届けします。エーテルが丁寧にカラーリングしたニュアンスのあるピンク色の製品たち。秋冬のモノトーンファッションの差し色に、大人にこそ似合うピンクを選んでみませんか?
大人のシックにニュアンスピンクを
肌に溶けるようにやさしく馴染んでいく“ピンク色”。可愛らしく少女的なイメージが強く好みの分かれるピンク色ですが、ほんの少しのトーンの違いで印象が変わる魔法のような魅力的な色です。
かくいう私も、小さな頃からピンクを選ぶタイプではなく、普段のファッションもモノトーンばかりでした。それが最近、年齢を重ねてピンク色が気になるように。おしゃれだなと思う大人の女性のファッションには、さりげなくピンク色が取り入れられていることに気がつきました。
エーテルのピンク色は、まさに大人の女性にこそ似合うニュアンスカラー。上品で控えめ、とても繊細なカラーリングなんです。ベージュを感じるやさしいトーンで肌馴染みも良く、夏の日差しでダメージを受けた肌を明るく見せてくれるから嬉しいですよね。
バラが咲く姿をモチーフにしたエーテルの人気バッグ“トゥシェ”シリーズのバケツバッグ“ブルジョン”は、差し色になるピンク色。それでいて濃すぎず落ち着きのあるトーンで、甘くなり過ぎる心配がありません。印象的なデザインはコーディネートのワンポイントになりますよね。
“エレノア”シリーズのピンク色はとても繊細でシック。ホワイトベースのピンク色なので、真っ白なコートやワンピースによく似合うと思います。キルティングやギャザーなど、柔らかな革の質感もポイントです。
特別なディナーやパーティーといった華やかなシーンをイメージしたデザインなので、これからの季節にぴったり。グレーやベージュなどの落ち着いたファションに合わせて楽しんでくださいね。
ブルジョンへ →
エレノアシリーズへ →
小物で魅せる、大人の愛らしさ
ピンク色のバッグだと持っているお洋服に似合うかしら?と心配な方は、ぜひ小物から。
中でも、秋冬シーズンに持ちたくなるのが美しいヘアカーフの“アリュール”シリーズ。やわらかな頬を想わせる淡いピンクの“サクラピンク”は、うっとりするほど上品。この色と品のバランスは、ヘアカーフだからこそ出せる特別で贅沢な色合いです。
そして、もうひとつ。エーテルにしかないピンク色といえば、“ディアマン”シリーズの“サクラ”と“ローズベージュ”。ディアマンシリーズで使用しているコードバン(馬革)は、革の宝石と呼ばれるほど希少なのですが、エーテルの“サクラ”や“ローズベージュ”のような美しい色には滅多に出会えません。
ピンク色をはじめて迎えるという方、プレゼントをお探しの方には、革のニュアンスによって魅力が増していく、アリュールやディアマンシリーズがオススメです。
大人の差し色にエーテルのピンクを
他にもエーテルの小物には魅力的なピンク色が揃っています。品があること、深みがあることを共通に、シリーズのコンセプトに合わせて色をつくる。それがエーテルのこだわりです。
花をモチーフに型押しを施したアートレザーや、キメの細かなスムースレザー、シボ(シワ)の質感が柔らかなシュリンクレザーなど、ピンク×革の組み合わせによってピンク色の持つ印象はガラリと変わります。ぜひお好みの組み合わせを見つけてください。
エーテルのこだわりのピンク色はいかがでしたでしょうか?
私はこの冬、ヘアカーフシリーズ“アリュール”のビビッドな“ローズピンク”を差し色にと検討しています。色名のように華のあるピンク色で、モノトーンファッションにアクセントを加えてみようと思います。
ピンク色の持つやさしさ、温かさ、穏やかさ、そして愛らしさ。ファッションのひとつに取り入れるだけで、気持ちが少し明るくなる。それがピンク色の持つ魔法。永遠に愛される理由なのでしょうね。
シックなファッションが似合う大人にこそピンク色を。まずは秋冬ファッションの差し色からはじめてみませんか?
アリュールがま口長財布へ→
ディアマンフラグメントケースへ→