3月27日はさくらの日|AETHER花だより

3月27日はさくらの日

こんにちは!エーテル企画担当の小松です。
日本気象株式会社は、3月12日に2020年第7回桜の開花・満開予想を発表しました。東京で3月16日頃に開花がスタートし、それに続いて東日本・西日本でも続々と開花し始め、3月末には東北地方南部に開花前線が到達する予想となっています。

毎年春になると、桜の開花が今か今かと待ちわびる日本人。桜について調べていくと、古から愛される「桜(さくら)」が日本人の心情に深く結びついている所以が分かってきました。

今回はさくらの日や花言葉、桜が愛されてきた歴史など、桜に関する情報をたっぷりとご紹介していきます。

桜柄の財布


目次


さくらの花言葉

桜の全般的な花言葉は、「精神美」「優美な女性」「純潔」。
「精神美」は、桜が日本の国花という位置づけから、日本国、そして日本人の品格を表すシンボルとして、美しさを託した言葉という推察があります。
また、「優美な女性」「純潔」の花言葉は、桜の花の美しさからイメージされたものだとされています。
西洋では、「spiritual beauty(精神の美)」と「a good education(優れた教育)」という花言葉があります。その由来は、アメリカの初代大統領のジョージ・ワシントンの子供の頃の逸話からきたもの。ワシントンが子供の時、父が大切にしていた桜の木を誤って切ってしまい、それを正直に告白したところ、その正直さをかえって褒められた、というお話です。一方、ワシントンの幼少期には桜の木はアメリカ大陸になかったとされていますので、子ども達への教訓に作られた話という説もありますが、真偽のほどは定かではありません。

染井吉野(ソメイヨシノ)の花言葉

観賞用さくらの代表種としてあげられるソメイヨシノの花言葉です。
「高貴」「清純」「精神美」「精神愛」「優れた美人」

八重桜(ヤエザクラ)の花言葉

旭山桜(一才桜)をはじめ、花びらが沢山重なるように咲くヤエザクラの花言葉です。
「理知」「しとやか」「豊かな教養」「善良な教育」「理知に富んだ教育 」

枝垂れ桜(エダシダレザクラ)の花言葉

枝がやわらかく下垂れる枝垂れ桜の花言葉です。
「優美」「純潔」「精神美」「淡泊」「ごまかし」

桜(サクラ)は何月何日の誕生花?

桜の種類によって、誕生花の日付が異なります。これは開花の時期によって決められているため。一般的には桜は4月前後に開花するものが多いため、3月、4月、5月中旬くらいまでは桜のフラワーギフトを誕生花で贈ることも喜ばれそうです。
【主な桜の誕生花・日付】
染井吉野(ソメイヨシノ):3/28、4/1
山桜:3/31
八重桜:4/5、4/11、5/9、5/10
枝垂れ桜:3/19、3/26、3/30
彼岸桜:2/21、3/21
寒桜:1/12

さくらの日とは

桜の日は日本さくらの会が1992(平成4)年に制定し、さくらと「3(さ)×9(く)=27」の語呂合わせで、3月27日がさくらの日となりました。制定された理由は日本の歴史や文化、風土と深く関わってきた桜を通して、日本の自然や文化について関心を深めてもらう目的のようです。

日本人にとって神聖な花“桜”

古来、桜は「さ=田の神」「くら=神の宿る場所」で、稲の神の宿る木とされていました。また、桜の語源は「咲く」からきたとも言われています。
花といえば「桜」と言う程、日本人にとってさくらは特別な花。そして、桜といえばお花見ですよね。今でこそお花見は老若男女問わず、家族や友人、また仕事仲間など、みんなに楽しまれていますが、もともとお花見は貴族や武家の風習でした。桜の散りゆく姿と武士の「いさぎよし」が重なり、武人たちも桜をめでるようになったのです。
豊臣秀吉も、山城三宝院や奈良吉野山で、贅を尽くした花見を行ったという記録が残り、春を象徴するさくらは、パッと咲いてパッと散る。その美しさ、潔さ、はかなさが武士道と重ね合わされてきました。美化されるさくらと、そしてはかなさが日本人の心に強く響いたのです。

「花見帰り隅田の渡し 四季の内春」絵師:渓斎英泉

花見の歴史

もともと上方で山奥に自生する桜の木を愛でる事から始まった「お花見」。その文化は少し形を変えて江戸にも伝わりました。徳川吉宗の世に「火事と喧嘩は江戸の華」と言うほど放火の絶えない頃のこと、江戸環境整備事業のひとつに花見という娯楽をつくったのです。
それまで花見は五穀豊穣祈願のもで宗教行事の一部だった花見。物騒な世相を打破するため環境をきれいに整え、花見という娯楽によって江戸の民(たみ)の憂さ晴らしをさせ、心も安定させようという狙いで庶民の花見が始まったと言われています。

東京が桜の名所だらけな理由

また京都に比べて行楽地の少なかった江戸に花見ができる場所を作って一般に開放するという政策は、経済効果を上げる狙いもありました。それから町の身近な至る所に桜の植樹が始まったのです。
その代表的存在は隅田川沿いの墨堤。他にも現在の上野公園一帯や、王子の飛鳥山、品川御殿山なども瞬く間に桜の名所になりました。また、根津権現社や浅草寺など、江戸の名だたる寺社は境内に盛んに桜の木を植樹したのです。

江戸時代のお花見でもコスプレが流行していた!?

江戸っ子の間では、お花見スタイルは「酔狂」という仮装が流行っていました。現代のハロウィン感覚で、武士が町人のコスプレをしてみたり、逆もまたしかり。
そして手にはお花見弁当を忘れずに。江戸では旬の山菜など思い思いのご馳走を詰め込んだお花見弁当を作って持ち寄ったのです。もちろん桜餅も買います。有名なのは隅田川沿いの長命寺の桜餅で、もちもちのクレープ風生地にこしあんを巻いたスタイルが江戸っ子流だったとか。

江戸は散りはじめてからが見頃

現代では満開を見頃としますが、江戸っ子の感覚はそれよりもっと「儚さ」を大切に感じたようで、雪のように白い花弁が降りしきる頃、つまり散り始めてからこそが見頃だとしたようです。
地面を埋め尽くす桜色の絨毯の上で、明るい江戸っ子たちは歌や踊りを披露して楽しみました。中には普段出会う事のない他のコミュニティの宴会をのぞいて気に入った相手を見つけ、和歌を送りあったりして恋人になる事もあったようです。
桜の舞い散る美しいロケーションの中で恋が始まるなんて、なんだかロマンチックで素敵ですね。

最後に

いつの時代も日本人の心を癒してくれた桜。咲き誇れば一面が淡いピンク色に染まり、私たちの心まで明るく染めてくれます。ほんの一瞬しか咲かない桜を、ずっと手元で眺めることができたら・・そんな想いで桜の革小物を作りました。 いつも頑張っている自分のために。また大切なあの人へ桜の花言葉を添えてプレゼントするのも喜ばれるかもしれません。

桜のお財布はこちら>>

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