みなさん、こんにちは。
本日は、“My Charm Nail”と題した新しいコンテンツをお届けします。ネイルをすると、新しい洋服を買った時のようにウキウキした気分になりますよね。
爪を装飾するという文化は、紀元前3,000年以上前の古代エジプト時代からなのだとか。日本の歴史を遡るならば江戸時代。“ホウセンカ”という花で爪を赤く染めていたそうです。ホウセンカの別名“爪紅(ツマグレ)”には、そんな歴史があるんですね。
花の色で爪を染めるなんて、現代よりもずっとロマンティックですよね。花の美をモチーフに商品をデザインする私たちエーテルにとって、思わずうっとりとしてしまうエピソードです。
そこで、新しいコンテンツ“My Charm Nail”では、エーテルのアイテムとリンクするような美しいネイルアートをご紹介していきたいと思います。
どうぞ、みなさまもステキなネイルをお楽しみください!
清らかでさりげない“カスミソウ”の魅力
6月が終わるとすぐに7月7日の七夕がやってきます。この日は、実は“カスミソウの日”でもあるんです。
白く繊細なカスミソウの花たちが、七夕の“天の川”の星屑に似ていることが由来なのだとか。このエピソードもまた、ロマンチックですよね。
そんなカスミソウのドライフラワーをそのまま革にした“ジプソフィア”は、エーテルの人気アイテムのひとつ。今回は、その“ジプソフィア”とのリンクネイルアートをご紹介します。
デザインのポイントは“手描き”のカスミソウ。さりげなく儚げな雰囲気がとっても可憐ですよね。さらに、クリアの天然石とゴールドのアクセントが天の川に流れていく星たちを想像させます。
昔々のネイルは、どちらかと言うと魔除けやお守りの意味が強かったという話も聞きます。自分の気持ちを明るく前向きにしてくれるという意味では、現代のネイルアートにも共通する想いがありますよね。
“カスミソウ”の花言葉は、『清らかな心』『無邪気』『純潔』。
そんな花言葉と天然石のパワー。控えめでフェミニンな今回のネイルアートですが、メッセージはたっぷり込められています。七夕の7月7日は、“ギフトの日”でもあるそうです。
気持ちを上げてくれるネイルアートや革小物を、自分へのご褒美にプレゼントしてもいいですよね。
では、また次回の“My Charm Nail”をお楽しみに。すてきな七夕をお過ごしください!
Artist Profile:Kaneko Shiori
自然あふれる長野を拠点に活動するネイルアーティスト。
趣味は美術館めぐり。様々なアートに触れること。
得意の画力で描くフリーハンドのネイルアートが得意。