花がモチーフのエーテルのアイテムたち。
実は、それぞれのシリーズを担当する
「花当番」のスタッフがいるんです。
今日は最高級のコードバン(馬革)を使用した
「ディアマン」の花当番:遊佐から、
愛用アイテムをご紹介します。
お財布に付いた傷も
大切な“自分らしさ”に。
こんにちは。コードバンを使用した「ディアマン」シリーズの花当番、遊佐です。
今日は、使えば使うほど愛おしくなる「ディアマン」の魅力をお伝えします。
こちらは、私が1年半ほど愛用している二つ折り財布(ラウンドファスナー)です。カラーはクラシックレッド。
普段黒い服を着ることが多いので、差し色としても素敵だなと思って、この色を選びました。
新品の頃からツヤツヤの美しい革でしたが、1年半使用するうちに色の深みとツヤが増して、さらに魅力的な風合いに…!
「革のダイヤモンド」とも呼ばれるほど、頑丈で美しいコードバン。
長く使える点はもちろんですが、使った月日の分、自分だけの美しさが増していく点もこの革の素敵なところですよね。
見た目の良さだけでなく、使い心地も気に入っています。
他の革と比べて硬いイメージのあるコードバンですが、内装にはキップレザー(生後6か月〜2年未満の、柔らかくてキメが細かい牛革)を使用しているので、開閉はとてもスムーズ。
ファスナーを開けるとお札、小銭、カードが全て一つの面にまとまっているところも便利です。
一番のお気に入りポイントは、このマチ付きの小銭入れ。大きく開いて一目で中身が見えるので、お会計の時もストレスフリーです!
牛革の3倍もの強度を持つコードバンですが、あまりにもキメが細かいため、小さなスレ傷が付きやすいという側面があります。
デメリットにも感じますが、私は革と過ごしてきた年月を感じさせてくれる、大切な風合いの一つだと思っています。
この傷を見るたび、「1年半いろいろな事があったけど、このお財布と一緒に頑張ってきたんだな…!」と、なんだか温かい気持ちになるんです。
以前からエーテルの「ディアマン」は、人生の節目や新生活、お誕生日などのタイミングでお買い求めいただくことが多いシリーズでした。
自分で使うと改めて、新しい日々のお供にこれ以上ふさわしい革はないなと、しみじみ感じます。
私にとって「ディアマン」は、人生の長い時を一緒に過ごしてくれるとても大きな存在。
お財布に付いた傷も、自分らしさの一つとして大切にしていきたいなと思います。
難しいお手入れが不要なこともコードバンの魅力の一つなので、次は簡単なケア方法などもご紹介しますね♪
DIAMANT
ディアマン 二つ折り財布
(ラウンドファスナー)
¥37,400
さて、花当番からのお便りはいかがでしたか?
このお便りを通じて、スタッフのリアルな声とエーテルの魅力をお伝えしていければと思います。
「この商品のここが知りたい!」など、リクエストがあればぜひ教えてくださいね!それではまた次回!