6月6日、16日、26日は紫陽花の日
こんにちは!エーテル企画の小松です。
昔から6歳の6月6日にお稽古事を始めると上達すると言われることから、6月6日は「いけばなの日」とされているのをご存知ですか?
そして、6月の6のつく日(6,16,26)はアジサイの日。 今日は紫陽花が古くから親しまれる理由や、色ごとの花言葉などをお伝えしていきます!
目次
幸運を運ぶ「お守りあじさい」
憂鬱な梅雨の季節に美しく彩を添えてくれるあじさい。今はドライフラワーとしても大人気のお花です。実は古くから、6月のこの時期にアジサイを軒下に吊るしておくと魔除けになるといわれてきました。
今では紫陽花をスワッグにし、玄関につるしておくと「お守りアジサイ」として幸運を運んでくれると親しまれています。
色で見る紫陽花の花言葉
色によって花言葉は様々。スラッグを作るときにも気にしたいですね!
■ブルーの紫陽花
日本でよく目にする青い色の紫陽花。紫陽花の色は、土壌のpH値によって決まると言われており、日本の土壌は弱酸性であることが多いため、青〜青紫の紫陽花になりやすいのだそうです。
その青い紫陽花の花言葉は、『冷淡』『無情』『辛抱強い愛情』など。雨に耐えて咲く姿から、そんなイメージが連想されるのかもしれませんね。
■ホワイト
紫陽花の色のもとは、アントシアニンという色素なのですが、真っ白な紫陽花にはこの色素がないため、土壌の影響を受けず白く咲くそうです。
そんな白い紫陽花の花言葉は『寛容』。パートナーと認め合う意味を込めて、結婚式の装飾にも人気がある花言葉です。
■ピンク
日本で見られる薄桃色。一方ヨーロッパなどの雨が少ない地域では、土壌がアルカリ性になりやすく、そこに咲く紫陽花には濃いピンクがあらわれるんだとか。
このピンクの紫陽花の花言葉は、『元気な女性』『強い愛情』など。お母様へのプレゼントに人気なのはこの色です。長寿のお祝いなどには、紅白の紫陽花をセットで贈る…というのも素敵ですね。
■花の特徴から全ての色の紫陽花が持つ花言葉
このように色で変わる紫陽花の花言葉ですが、色を問わず共通の花言葉も数多くあります。
例えば、『和気あいあい』『家族』『団欒』など。これは、小さな花が集まって咲いているようにみえることが由来と言われています。紫陽花は、家族いつまでも仲良くいたい、という気持ちを込めて贈るのにもぴったりなお花です。
紫陽花柄の革小物
【オルテンシア】
開発に2年をかけた、新シリーズ「オルテンシア」は発売直後に完売商品が出るほどの人気シリーズ。ツヤツヤなエナメルは雨粒が滴る紫陽花の花そのもののようです。お母さまや奥さま、大切な方へ紫陽花のお花を添えて贈れば、いっそう喜ばれます。
紫陽花の誕生花
紫陽花の誕生花は以下のとおりです。誕生日プレゼントの参考にしてみてください!
5/3、6/1、6/3、6/14、6/17、6/19、6/26、6/29、7/1、9/18
最後に
いかがでしたか?幸運を呼ぶお花、紫陽花。飾るだけでも季節を感じることができたり、空間が華やぎますのでぜひ試してみてくださいね。
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